1955年、当時芸術的に評価の高かった時計師のガストン・リースが娘と甥の3人でスイスのラ・ショード・フォンに設立。コルムとは「多くの賛辞を得る」という意味のラテン語であり、「完璧な時への鍵」という企業理念により”鍵”をロゴマークを採用する。1964年には「コインウォッチ」を発表。20ドル金貨を半分に割って中にムーブメントを組み込んだもので、米大統領の愛用品に。1977年には純金インゴットをダイヤルにした「インゴット・ウォッチ」も発表。ドレスウォッチだけでなく、1979年には世界初の直列縦型ムーブメントの開発に成功する。風防がドーム型に盛り上がった「バブル」や、円筒型ケースの「ホリゾンタル」等、遊び心に溢れたモデルも輩出。ユニークさと気品を兼ね備えたデザインを次々に生み出し、まさに数多くの賞賛を得ている。
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