「ロイヤルオーク」誕生から21年が経過した1993年、斬新なデザインコードを継承し、スポーティかつパワフルなフォルムをまとった「ロイヤルオーク オフショア」がデビュー。当時としてはラージな42mmサイズケースに、4つのネジで固定されたビッグリューズガードを搭載。「ロイヤルオーク」の意匠を受け継いだメガタペストリー文字盤を採用。精緻なクロノグラフと100m防水の両立を実現させた。
それから30年近く、デザインコードをほぼ変えることなく歴史を重ね、現在も派生型バリエーションが多数発表される。軽量なフォージドカーボンを使った「ロイヤルオーク オフショア ダイバー」や、複雑時計の「ロイヤルオーク オフショア トゥールビヨン クロノグラフ」、「ロイヤルオーク オフショア グランド コンプリカシオン」などを展開。2016年には文字盤とベルトにイエローやオレンジ、グリーンといった原色を用いるカラフルなダイバーが発表され、オーデマ・ピゲの変革に対する意欲的な姿勢は時計ファンを驚かせた。2018年には生誕25周年を記念して初代「ロイヤルオーク オフショア クロノグラフ」の完全復刻もリリースされた。
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