ロレックスの中でも、ラインナップが幅広いのが”デイトジャスト”。ゴールド、コンビ、ステンレスと素材のバリエーション以上に、文字盤カラー、形状、インデックスの種類・・・ 人気ブランドならではのリリース数を誇る。
最初に発売されたのは1945年であるが、当時のモデルは余り市場で見当たらなく、ヴィンテージデイトジャストといえばRef.1601が有名で、1950年代終盤から1970年代まで長きに渡り活躍した。その後、セイコーのクォーツショックに対向して制作されたというジェラルド・ジェンタ氏デザインのRef.17000などクォーツのデイトジャストも発売されたが、現在では自動巻き機構を意味する「パーペチュアル」、金属の塊をくりぬいて形成される高い防水性能「オイスターケース」と日付けが瞬時に変わる「デイトジャスト」の3大機能が定義となっている。2009年にはケースが41mmにアップした”デイトジャストII”が、2016年には新型キャリバーCal.3235を搭載した“デイトジャスト41”、その後36mm ケースも展開され永遠の定番ラインを盤石なものにしている。
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