知名度・人気ともに最上級のスポーツモデル”デイトナ”。正式には”コスモグラフ デイトナ (Cosmograph Daytona)”といい、NASAのアポロ計画・公式装備時計へのプレゼンテーションとして「宇宙 = Cosmic」と「クロノグラフ = Chronograph”を掛け合わせた造語で名付けられたという噂も。また米国サーキット場のデイトナスピードウェイから命名したとも言われている。
1961年に発売された初期型のRef.6239、Ref.6241~70年代初期までのモデルはエキゾチックダイヤル(ポール・ニューマンモデル)と呼ばれ、今でも1000万円近い値で取引されるものもあるほど、資産価値の高いモデルである。その後、防水性能を高めたりの変遷があり、1988年にはゼニス社の名器”エル・プリメロ”を改良したCal.4030を搭載したRef.16520が発売。現行モデルを凌ぐ人気を誇っている。
ここ数年でのステンレスモデルはRef.116520~ 116500系であり、初の自社製ムーブメントCal.4130を搭載し、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)検定を受けたキング・オブ・クロノグラフとなっている。
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