断トツの人気を誇る“世界初のダイバーズウォッチ”の誕生は1953年。回転式ベゼルで潜水時間が計れ、100mの防水性能も実現した。その後、200m防水などバリエーションも増やし1960年前後には、リューズガード付きクロノメーター仕様のRef.5512、ノンクロノメーター仕様のRef.5513を、1965年には初のデイト表示付きRef.1680がリリースされた。1971年には仏・潜水作業会社コメックス社と共同で、ヘリウムガスエスケープバルブを搭載し深海使用にも耐えうる610m防水の「海の居住者=シードゥエラー」Ref.1665を発表。以降はノンデイト、デイト、シードゥエラーで進化を遂げる。
誕生50周年の2003年にグリーンベゼルのRef.16610LVがデビュー。2008年にはシードゥエラーがディープシー Ref.116660として驚異の3900m防水に。2010年にはデイト系のRef.116610、2012年にはノンデイトもRef.114060が6桁系へ進化した。セラミックベゼルを採用しケースも大型化になり益々タフな造りに。2014年にはシードゥエラーが、シードゥエラー4000 Ref.116600 として復活。2017年には「赤シード」を復活させたシードゥエラー50周年記念モデル Ref.126600が話題に。2018年はCal.3235を搭載したディープシーRef.126660がリリースされた。
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