ジャガー・ルクルトを象徴するアイコン“レベルソ”は、ラテン語で「回転する」という意味を持つ。開発のきっかけは、時計ディーラーのセザール・デ・トレイがポロ競技の選手から競技中の衝撃に耐える時計が欲しいという要望をジャック・ダヴィッド・ルクルトへ依頼したこと。1931年には、ケースが180度反転し、スティックが当たっても時計のガラスを保護する仕組みを考案し製作された。優美な長方形のフォルムや、ゴドロン装飾文字盤などのデザインは、アール・デコの特徴からインスパイアされている。
登場から80年以上の歴史の中では膨大な量のコレクションが展開。その一つが両面ダイヤルにより2つの顔をもつデュオタイプ。「レベルソ クラシック ミディアム デュオ スモールセコンド セカンドダイヤル」のように第2時間帯表示も行うGMTモデルは特に人気を博した。また、「レベルソ トリビュート カレンダー」はトリプルカレンダーとムーンフェイズ機能を両面ダイヤルで表示。「レベルソグランドコンプリケーション トリプティーク」では、両面に3つの顔を搭載している。コンパクトなレディースモデルも多彩で、正統派ペアウォッチとしても人気を誇っている。
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