2002年に登場したシーマスターの新ライン”アクアテラ”。「水の惑星である地球(アクア=テラ)」という壮大なネーミングで「永遠の定番」と称されるこのモデルは、オメガのシンボルでもあるアロー(矢)針と鋭いくさびのインデックスにより、シンプルながらもオメガのアイデンティティーを表した3針モデルとなっている。
2008年には「チークコンセプト」を合い言葉に、豪華客船のデッキを彷彿とさせるバーチカルストライプ(タペストリー)の文字盤とコーアクシャルムーブメントCal.8500/8501の搭載により、新たなオメガのプレステージを築いた。現在では30mm~41.5mmまで性別を選ばないサイジング、ゴールドを使用したラグジュアリーケース、更にはクロノグラフやデイデイト、GMT機能まで加わえ、バリエーション数ではオメガの中でも1、2を争うモデルとなっている。
また、2013年には耐磁性能を15000ガウス(通常は100以下)まで高めたCal.8508を搭載した”シーマスター アクアテラ 15000ガウス”を発表し、注目を集めた。近年では全てのモデルにMETAS共同開発規格“マスタークロノメーター”の認定を受けたムーブメントを実装し、実用性と正確性を兼ね備えたラインナップとなっている。
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