パネライが特許を取得した新しい蛍光物質の名前をモデル名とした「ルミノール」。レバーロック式のリューズガードが特徴のこのモデルは1950年にイタリア海軍のために開発された。1993年民間向けに「ルミノール ロゴ プレヴァンドーム5218-201/A」を発表。翌年オフィチーネ パネライはリシュモングループ(旧プレヴァンドーム)の傘下に入るが、それ以前に製作されたモデルはプレヴァンドームと呼ばれる。1998年にはスモールセコンドが付いた3針の「ルミノールマリーナPAM00001」とシンプルな2針の「ルミノールベースPAM00002」をリリース。
2002年には文字盤が2重構造になったサンドイッチダイヤル採用モデルを、2004年にはプレヴァンドーム時代のモデルに続き、OPロゴの入った“ロゴモデル”が登場した。ムーブメントは手巻きのヒストリックライン、自動巻きのコンテンポラリーラインに分かれいずれも進化。2014年の「ルミノール マリーナ 8デイズ アッチャイオ」から手巻きの自社製キャリバーP.5000系も用いられる。現在のサイズは40mmと44mmのみで展開されている。
絞り込み検索
全時計商品から