ロレックスの歴史と共にあるのが、世界初の防水腕時計として1926年に発明された”オイスターケース”。金属の塊からケースを抽出することによって防水性能を格段に高めた。これに更なる進化、現代腕時計の先駆けである”パーペチュアル(自動巻き)ローター”も発明(1931年)され、現ランナップの全てに共通する機構・オイスターパーペチュアルが完成する。(共に特許取得)当時のケースは裏蓋が泡のように膨らんだ形状だったため“バブルバック”と呼ばれた。1945年にはカレンダー表示もついた”オイスターパーペチュアルデイト”もリリース。当初はデイトジャストのように日付けが瞬時に変わるものではなかったが、1970年代には同じキャリバーが搭載され、現在ではケースの大きさ以外に違いはない。
今日、普遍的なスタイルのそのケースは耐蝕性に優れたハイテク超合金”904Lスチール”で形成され、二重の密閉構造”ツインロックシステム”のリューズにより100m防水性能が保証されている。また文字盤には“SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED”と、スイス公認クロノメーター検査協会(C.O.S.C.)によるクロノメーター認定の証が。更に、男女合わせると26、31、34、36、39mmと多彩なサイジングを展開している。
絞り込み検索
全時計商品から