1664年に登場した「カレラ」。生みの親であるジャック・ホイヤーの退任、タグ社との提携による社名変更などがあり製造は一旦途絶えたが、1996年、ファーストモデルのデザインと手巻きムーブメントを使って復活を果たした。初代モデルはホイヤーの業績を一気に押し上げた花形モデルだったこともあり、復活と共にブランドの象徴となった。2001年、ジャック・ホイヤーが名誉会長に就任すると、2004年には自動巻きCal.17を、2010年にはキャリバー1887を搭載した新作を投入。
2011年にはカレラの伝説が革新の技術で甦る「カレラ ヘリテージ」コレクションがスタートした。オーセンティックな3針の自動巻きムーブメント“キャリバー5”、6時位置にスモールセコンドを配する自動巻きムーブメント“キャリバー6”、第2タイムゾーン表示ができる「カレラ ツインタイム」などに搭載された“キャリバー7”等、クロノグラフ以外のモデルも充実。レディースにもスポーツ&エレガンスな世界観を反映。ラグのファセットカットとフランジが特徴の「カレラ レディ」は、女性たちにも絶賛されている。
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