1987年に発表された”S/el(セル)”。文字通り、スポーティー(のS)とエレガンス(のEl)というキーワードが融合したモデルは、現在の”リンク”として継承されている。その気品は人間工学に基づくデザインが大きく寄与しており、ダブルS字を組み合わせた特徴的なブレスレット形状、幾何学的なケースなどに表されており、その装着時の快適さは同社を代表するコレクションとなっている。
2007年には「ハイテクの塊」と称されるクォーツムーブメントのキャリバーSを搭載し、2011年にはラインナップがリニューアル。徹底して細部にこだわり、S字ブレスはより滑らかに、ベゼルはクッション型とラウンド型を重ねあわせ、文字盤にもタペストリーパターンを配し全体的な立体感を演出。2013年にはキャリバー18搭載モデルもリリースし、本来クラシカルな表情の2カウンタークロノグラフでさえも、アバンギャルドなスポーツウォッチとして仕上げている。
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